6. エディタ

6.4. 外部の動画等を埋め込みたい

YouTubeやStreamなどの多くの動画配信サービスでは、共有方法の選択肢の一つとして、埋め込みコードが提供されており、これを外部ページに埋め込むと、あたかもそのページのコンテンツであるかのようにユーザに見せることができます。

この埋め込みコードはHTMLのコード素片ですので、MoodleのHTMLエディタでも埋め込むことが可能です。必ずエディタをHTML編集モードにしてから、埋め込みコードをペースト(貼り付け)してください。

HTML編集モード
  • TinyMCEエディタ(デフォルト): 「ツール」メニュー→「<>ソースコード」を選択。
  • Attoエディタ: 左上のアイコンをクリックしてツールバーを2行表示にし、「</>」アイコンをクリック。
注意

Moodleの一つのコース上や一つのページ上に、多数の動画プレーヤー等を埋め込んでしまうと、コースやページが非常に縦長になって目的のコンテンツを探すのが困難になるほか、表示にたいへん時間がかかる場合があります。講義の回ごとに異なる動画を視聴させたい場合は、回ごとにページを用意してそこに埋め込むか、ブックの別々の章に分けるなどすることを、お勧めします。