1. 全般

1.4. 学外者は利用できないか

StreamおよびTeamsは岡山大学が包括契約しているMicrosoft 365の一機能です。有効な岡大IDを保有し、ライセンス登録されたユーザのみが利用可能です。

岡大IDとライセンスの発行

準構成員には岡大IDが発行されますので、所属部署の事務にご確認ください。また、岡大IDの取得に合わせて、非常勤講師・客員研究員などの特定の準構成員には申請によりMicrosoft 365の利用ライセンスが発行されますので、情報統括センターにお問い合わせください。

学生として岡大IDとMicrosoft 365ライセンスを取得するには正規生または非正規生(科目等履修生・研究生・特別聴講学生・特別の課程履修生等)としての登録が必要となります。これらは学部・研究科等の教務担当事務にお問い合わせください。

ゲストによるTeamsの利用
チームへの参加

既存のチームにゲストとして学外者を登録することが可能です。メンバー登録時にメールアドレスを入力すると招待メールが送られます。そのアドレスでMicrosoftアカウントにサインインする必要がありますので、あらかじめアカウントの有無を先方にご確認ください。

チームのゲストは、チャネルでの投稿および会議にのみ参加できます。チャネルで共有されたファイル(つまりSharePointで共有されたファイル)へはアクセスできません。チャネルに画像を貼りつけても閲覧できません。Streamの動画も視聴することはできません。

会議のみへの参加

予定(スケジュール)したTeamsの会議に、チームに参加していない任意のユーザ(学外を含む)を招待することが可能です。

会議の予約画面で学外の参加予定者のメールアドレスを必須出席者または任意出席者として登録して送信すると(または更新して再送信するたびに)、全員をTo:に記載した招待メールが送付されます。このメールに記載されているリンクをクリックして会議での表示名を設定すると誰でも会議に参加できます。ただし「会議のオプション」によりロビー迂回を設定しない限り、デフォルトでは開催者による許可があるまで会議のロビーで待機する状態となります。「Teamsを利用して会議を開催したい」の「チャネル内でのスケジュールされた会議」の項もご参照ください。

チャット

いずれか一つ以上のチームにゲスト登録されている学外ユーザとは、個別チャットによる会話も可能です。

学外者も利用可能な代替サービス
遠隔会議サービス

ZoomやWebexが広く使われています。

動画配信サービス

YouTubeは世界中に公開する以外の目的での動画配信にも利用できます。比較的少人数でGoogleのアカウントがあるユーザのみであれば、「非公開」として視聴可能ユーザを登録しておくことができます。多人数であったり公開講座のように多少オープンでも問題ない場合は、「限定公開」としてURLを知っているユーザのみ視聴できるようにもできます。

ファイル共有サービス

GoogleドライブやDropboxが広く使われています。

チャット・議論・情報共有サービス

Slackが広く使われています。