10. 「小テスト」の利用

10.2. 小テストの設定の「問題の挙動」とは何か

詳しくは、英語ですがこちらをご参照ください。
Question behaviours

遅延フィードバック(デフォルト)は、ごく一般的なテストの方法で、全問に解答し終わってから提出し、採点を受けるという採点方法です。

即時フィードバックでは、1問ごとに提出して採点を受けます。

それぞれ、CBMは、Certainty-based marking(確信に基づく採点)のことで、解答だけでなく、それをどの程度確信しているか(3段階)により、採点結果を変えます。
正解していても確信がなければ評価が下がりますし、間違っているのに確信があるという場合はマイナスの評価になります。自分の理解度を自分で内省することを助けます。

アダプティブモードでは、次の設問に行く前に、現在の解答が正しいかどうか確認できて、再挑戦できるモードです。通常は再挑戦に減点ペナルティを科しますが、なしにもできます 。

複数受験インタラクティブでも再挑戦ができますが、再挑戦のたびに異なるフィードバックやヒントを与えることで、対話的に正解に辿りつかせます。